2019.06.25 11:22 更新
2019.06.21 配信
COMPUTEX TAIPEI 2019で披露された、Innodiskの車載向けSSD「Fire Shield SSD」が正式発表された。
NANDフラッシュは、難燃性銅合金筐体や、20種類以上の異なる断熱性素材、ドライブプロテクションコネクタで保護されており、車両火災を想定した800℃の直火に30分晒した後でもNANDフラッシュのデータを完全に保持できるのが特徴。
事故や事件の調査をするために、車や、電車をはじめとした公共交通機関に設置されるブラックボックス用のデータドライブに最適だ。なおフォームファクタは3.5インチで、インターフェイスはSATAに対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Innodisk Corporation: http://www.innodisk.com/