2019.07.02 11:12 更新
2019.07.01 配信
TDP35Wのサーバー向け省電力SoC EPYC 3101(4コア/4スレッド/定格2.10GHz/最大2.90GHz)を搭載するファンレスMini-ITXマザーボード。先日発表された「EPYC3251D4I-2T」のバリエーションモデルで、ヒートシンクにあたる風量が2CFM以下の場合、冷却ファンを用意する必要がある。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-2667×4(ECC/UDIMM、RDIMM、LRDIMM/最大256GB)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1で、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6(Oculink経由×4、SATA3.0×2)、M.2 22110×1を搭載する。
マネジメント・グラフィックスチップはASPEED「AST2500」、ネットワークはIntel X550-AT2による10ギガビットLAN×2、マネジメントギガビットLAN×1、ディスプレイ出力はD-Sub×1を備える。
OSはWindows Server 2016、 Red Hat Enterprise Linux Server 7.4/7.6、CentOS 7.4/ 7.6、Ubuntu 18.04.2(いずれも64bit)に対応し、USBポートはUSB3.1 Gen.1×2。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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