2019.07.02 16:00 更新
2019.07.02 配信
「ThinkPad P53s」は、モバイル性を重視したワークステーションノートPCの新モデル。
CPUには4コア/8スレッドのCore i7-8665UまたはCore i7-8565Uを、グラフィックスにはNVIDIA Quadro P520を搭載しながら、前世代モデルより12%軽い重量1.75kgを実現。また最大約17.3時間駆動の大容量バッテリーや、最高500nitの高輝度パネル、LTEオプションにも対応し、屋外や外出先の作業に向く。
主なスペックはメモリが最大48GB、ストレージはNVMe M.2 SSDで、インターフェイスはUSB3.1 Gen.2 Type-C(Thunderbolt 3共用)×1、USB3.1 Gen.1 Type-C×1、USB3.1 Gen.1×2(Powered×1)、microSDカードスロット、RJ-45、HDMI、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャックなど。またサイバー攻撃や破損した際に自ら修復する自己回復BIOS、物理カメラカバー「ThinkShutter」など、充実したセキュリティ機能を備えた。
本体サイズはW365.8×D248×H19.95mm、OSはWindows 10 Pro 64bit版がプリインストールされ、液晶パネルは4K UHD IPSとフルHD IPSから選択できる。
ThinkPad P1 Gen2 |
同時リリースされた「ThinkPad P1 Gen2」は、昨年8月に発売が開始された15.6インチプレミアムワークステーションノートPC「ThinkPad P1」の後継モデル。
プロセッサが第9世代Intel Coreシリーズこと、Core i7-9850HまたはCore i7-9750Hに、グラフィックスはNVIDIA Quadro T2000/T1000にアップグレードされ、最大64GBのメモリと、最大4TBのNVMe M.2 SSDを搭載する。
バッテリー駆動時間は最大約16.6時間、本体サイズはW361.8×D245.7×H18.4mm、重量約1.7kg。こちらもOSはWindows 10 Pro 64bit版がプリインストールされ、液晶パネルは4K UHD IPSとフルHD IPSから選択できる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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