2019.07.05 14:00 更新
2019.07.05 配信
サンコーより、配管内部の様子を確認できる配管用内視鏡「極細配管用スコープ20Mメーターカウンター付き」が発売。従来型モデルの約半分の細さとなる、わずか12mm口径の極細カメラを搭載している。
バネが仕込まれたフレキシブルなカメラ先端部は90°のエルボを2回曲がれる仕様で、曲がりくねった場所にも入り込める。自動でメーター数を計測するメーターカウンターが内蔵されており、ケースに搭載された7インチ液晶でメーター数を確認可能。また、カメラおよびケーブル部はIP68の防水に対応するほか、調光機能付きの6灯白色LEDを内蔵している。
カメラ仕様は最大解像度720×576ドット、フレームレート30/15fpsで、視野角65°。ケース搭載の液晶は、外部への画面出力(RCA)にも対応する。4,400mAhリチウムイオンバッテリーを内蔵し、約5時間の充電で約4時間の連続稼働が可能だ。
なお、防水仕様のケースは内視鏡を収納するベアリングホイールを備え、外形寸法W511×D430×H200mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
サンコー株式会社: https://www.thanko.jp/