十分競争力のある価格で登場

2019年7月7日19時より発売が開始されるAMDの新メインストリームCPU、第3世代Ryzenシリーズ。すでにアメリカでの価格は、韓国・ソウルで行われた「メディアブリーフィング」などで、明らかにされているが、遂に国内価格が判明したので、早速紹介していこう。

今回価格が発表されたのは、9月に登場予定のフラッグシップモデルRyzen 9 3950Xを除く計7モデル。価格はRyzen 9 3900Xが税抜59,800円（499ドル）、Ryzen 7 3800Xが税抜46,980円（399ドル）、Ryzen 7 3700Xが税抜39,800円（329ドル）、Ryzen 5 3600Xが税抜29,800円（249ドル）、Ryzen 5 3600が税抜23,980円（199ドル）。またAPUの価格はRyzen 5 3400Gが税抜18,800円（149ドル）、Ryzen 3 3200Gが税抜11,800円（99ドル）。

ここ最近Intel CPUはやや値下がり傾向のため、AMDが対抗と謳うCPUと比較すると若干高めになってしまったが、十分競争力のある価格設定になっている。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
日本AMD株式会社： http://www.amd.com/jp/