「wtfast」と「XSplit Gamecaster」の期間ライセンスも提供

AMDの最新アーキテクチャ「RDNA」を採用するGPU「Radeon RX 5700」シリーズを搭載するグラフィックスカード2モデルが発売開始。いずれも外排気クーラーを採用するリファレンスモデルで、バスインターフェイスはPCI-Express4.0（x16）、補助電源コネクタは8+6pin。

またオンスクリーンディスプレイとチューニング機能を備えた「GPU Tweak II」のほか、ラグ・レイテンシ・パケット損失のないネットワーク通信を可能にする「wtfast」と、リアルタイムゲーム配信が可能な「XSplit Gamecaster」の期間ライセンスが提供される。

Radeon RX 5700 XTを搭載する「RX5700XT-8G」のスペックは、コアベースクロック1,605MHz、ゲームクロック1,755MHz、ブーストクロック1,905MHz、メモリスピードは14Gbps、メモリバス幅は256bitで、GDDR6 8GBのビデオメモリを搭載する。

RX5700-8G

Radeon RX 5700を搭載する「RX5700-8G」のスペックは、コアベースクロック1,465MHz、ゲームクロック1,625MHz、ブーストクロック1,725MHz、メモリスピードは14Gbps、メモリバス幅は256bitで、GDDR6 8GBのビデオメモリを搭載する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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