SAS/SATA RAIDカード2種も同時取り扱い開始

「SSD7103」は、PCI-Express3.0（x4）接続のNVMe M.2 SSDを最大4枚搭載できるRAIDカード。昨年12月に発売が開始された「SSD7102」の後継モデルで、QLC NANDフラッシュに正式対応。またRAIDレベルにRAID 10が追加されている。

バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16）、カードサイズはL213×H127×H21.59mm、重量0.35kgで、50mmファンを搭載。対応RAIDレベルは0/1/10/JBOD。

RocketRAID2720A

「RocketRAID2720A」は、SFF-8087×2（内部）を搭載し、最大8台のSATA/SAS（6Gbps）ドライブを搭載できるRAIDカード。対応RAIDレベルは0/1/5/6/10/50/JBOD/nonRAID、カードサイズはL96×H65mm、バスインターフェイスはPCI-Express2.0（x8）。なお製品にはロープロファイルブラケットが付属する。

RocketRAID3742A

「RocketRAID3742A」は、SFF-8643×2（内部）、SFF-8644×2（外部）を搭載し、最大16台のSATA/SAS（最大12Gbps）ドライブを搭載できるRAIDカード。対応RAIDレベルは0/1/5/6/10/50/JBOD/nonRAID、カードサイズはL151.6×H65mm、バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x8）。なおこちらも製品にはロープロファイルブラケットが付属する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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