ソフトウェアRAIDを構築すれば2,200MB/secの高速データ転送が可能

帯域幅40GbpsのThunderbolt 3接続に対応するNVMe M.2 SSDケース。筐体は放熱性に優れるアルミニウム製で、ファンレスながらサーマルスロットリングによる速度低下を抑えることができる。

また本体には最高2枚のNVMe M.2 SSDを搭載可能。転送速度は単体で約1,500MB/sec、ソフトウェアRAID 0なら約2,200MB/sec（ケース自体にRAID機能は非搭載）の高速データ転送が可能だ。

インターフェイスはThunderbolt 3×2、DisplayPort1.2×1で、4K@60Hzの高解像度出力にも対応。またThunderbolt 3ポートは5V/3A（15W）までの電力供給に対応する。

本体サイズはW147×D83×H50mm、重量630g。なお製品には専用ACアダプタ、専用ACケーブル、専用Thunderbolt 3ケーブル、M.2 SSD固定用ネジ×2、取扱説明書/保証書が付属する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹： http://www.century.co.jp/