2019.07.16 15:11 更新
2019.07.16 配信
Thermaltakeより、アドレサブルRGB対応のファンとウォーターブロックを搭載したオールインワン水冷ユニット「Floe DX RGB」シリーズがリリース。ラジエターサイズの違いにて、240mm/280mm/360mmサイズの3モデルをラインナップする。
また、高密度フィンを備えたラジエターには、ファン増設が可能。240mmモデルは最大120mmファン×4、280mmモデルは最大140mmファン×4、360mmモデルは120mmファン×6をそれぞれ実装できる。
Floe DX RGB 240 TT Premium Edition | Floe DX RGB 280 TT Premium Edition |
冷却ファンには、デュアルRGBリングを備えた高静圧タイプの「Riing Duo RGB」を採用。ウォーターブロックとともにアドレサブルRGBに対応し、「TT RGB PLUS」ソフトウェアでカスタマイズできる。ソフトはAmazon Alexaによる音声コントロールで発光カラー、ファン回転数などを制御可能。また、イルミネーションはRazer Chromaに対応し、周辺デバイスとライティング効果を同期できる。
冷却ファン仕様は、120mmファン採用モデルが回転数500~1,500rpm、最大風量42.45 CFM、最大静圧1.45 mm-H2O、騒音値19~23.9 dBA。140mmファン採用モデルが回転数500~1,400rpm、最大風量60.87 CFM、最大静圧1.74 mm-H2O、騒音値19.8~26.2 dBA。
対応プラットフォームは、Intel LGA 2066/2011-3/20112066/2011-3/2011/1366/115x、AMD AM4/FM2/FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2。ラジエターの外形寸法は、240mmモデルがW270×D120×H27mm、280mmモデルと360mmモデルがW312×D120×H27mm、チューブ長はいずれも326mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Thermaltake: http://www.thermaltake.com/