10ギガビットLANとThunderbolt 3に対応

4K60pのノンリニア編集を可能にした高性能ワークステーション。10ギガビットLANとThunderbolt 3に対応するため、大規模なプロジェクトでもデータの共有を迅速に行うことができる。

また起動ドライブは1TBのNVMe M.2 SSD（Samsung 970 EVO Plus）、作業ドライブはHighPoint製NVMe RAIDアダプタによるRAID 0（Samsung 970 EVO Plus×4）を、データドライブには4TB/6TBのSATA3.0（6Gbps）を採用するオールフラッシュストレージ構成を採用。1フレーム40MBを超える非圧縮のDPXシーケンスファイルの編集も問題なく行うことができる。

製品ラインナップは、Core i9-9900X、DDR4 64GBメモリ、1TB×4の作業ドライブを搭載する下位モデル「WA9J-Z190XT/NR」（基本構成売価税抜817,800円）と、Core i9-9980XE、DDR4 128GBメモリ、2TB×4の作業ドライブを搭載する上位モデル「WA9J-Y190XT/NR」（基本構成売価税抜1,199,800円）の2モデル。

いずれもチップセットはIntel X299、グラフィックスカードはNVIDIA GeForce RTX 2080 Tiで、Thermaltake製80PLUS PLATINUM認証の1,200W電源ユニットを搭載。PCケースはクリエイティブワークステーションケース「EX-623T-A」で、OSはWindows 10 Pro 64bit版をプリインストールする。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社Project White（ツクモ）： http://www.tsukumo.co.jp/