2019.07.18 10:52 更新
2019.07.18 配信
MSIのビジネス・一般ユーザー向け「PRO」シリーズから、Intel B365チップセットを採用するMicroATXマザーボード2モデルが登場した。いずれも第9/8世代Intel Coreプロセッサ(Pentium/Celeronも対応)に対応し、メモリスロットには独立した回路設計「DDR4 Boost」を採用。またPCI-Express3.0(x16)スロットは、電磁干渉やテンションからスロットを守る「PCI-E Steel Armor」を搭載する。
「B365M PRO-VDH」は、D-Sub、DVI-D、HDMIの3ポートのディスプレイ出力を搭載する上位モデル。メモリスロットはDDR4-2666×4(最大64GB)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x1)×2で、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、TurboM.2×1。
B365M PRO-VH |
「B365M PRO-VH」は、D-SubとHDMIの2ポートのディスプレイ出力を搭載する下位モデル。メモリスロットはDDR4-2666×2(最大32GB)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x1)×2で、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、TurboM.2×1。
その他スペックは共通で、ネットワークはRealtek「RTL8111H」によるギガビットLAN、オーディオ回路は独立設計と音響コンデンサによる「Audio Boost」を搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.(MSI): https://jp.msi.com/