FreeSync2 HDRとDisplayHDR 600に対応

今年1月にアナウンスされた、43インチ4Kゲーミング液晶ディスプレイ「ROG Strix XG438Q」が正式発表。その詳細スペックが判明した。

AMD FreeSync2とDisplayHDR 600に対応するHDR液晶ディスプレイで、高コントラストかつブレの無い映像表現が可能。また表示ラグを最小限に抑える「GameFast Input」や、暗所の視認性を高める「Shadow Boost」、「Aura Sync」対応のイルミネーション機能などを備える。

主なスペックは色域DCI-P3 90％、応答速度4ms、リフレッシュレート120Hz、輝度450cd/㎡、コントラスト比4,000:1、視野角は水平/垂直178°で、表示色は約10億7,000万色。インターフェイスはHDMI2.0×3、DisplayPort1.4×1、3.5mmオーディオ入力×1、3.5mmオーディオ出力×2、USB3.0ハブ×2を備え、10W×2のステレオスピーカーを内蔵する。

本体サイズはW974.58×D242.19×H631.31mm、重量15.3kg。スタンドは-5～10°チルトに対応し、VESAマウンタは100×100mmピッチ。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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