2019.07.23 10:50 更新
2019.07.19 配信
Antecから、強化ガラスサイドパネルとLEDイルミネーション機能を搭載したゲーミングミドルタワーPCケース「NX」シリーズ計7モデルが登場した。フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITXに対応する。
いずれもフロントドライブベイを省略したイマドキ仕様で、トップには通気性を高めるメッシュパネルを搭載。また最廉価モデルを除きすべてのモデルが電源ユニットをボトムに配置。さらにボトムカバーを実装することで、ケース内部を美しくドレスアップできる。
NX1000 |
「NX1000」は、フロントと両サイドの3面に強化ガラスパネルを採用。リアには120mmのアドレサブルRGBファンを実装し、LEDコントローラも標準装備。トップI/Oに設けられた「LEDコントロールボタン」またはマザーボードのイルミネーション機能で、カラーや発光パターンを変更できる。
主なスペックは、冷却ファンポートがフロント120mm×3/140mm×2、トップ120/140mm×2、リア120mm×1、拡張スロットは7+2段、ドライブベイは2.5/3.5インチシャドウベイ×2、2.5インチシャドウベイ×2。本体サイズはW245×D480×H490mm、重量9.5kg。
NX600 |
「NX600」は、フロントと左サイドの2面に強化ガラスパネルを採用。またフロント×3、リア×1の120mmアドレサブルRGBファンを搭載し、LEDコントローラと「LEDコントロールボタン」を備える。
主なスペックは、冷却ファンポートがフロント120/140mm×3、トップ120/140mm×2、リア120mm×1、拡張スロットは7段、ドライブベイは2.5/3.5インチシャドウベイ×2、2.5インチシャドウベイ×2。本体サイズはW220×D430×H495mm、重量7.5kg。
NX500 |
「NX500」は、左サイドに強化ガラスパネルを採用するE-ATX対応ミドルタワーPCケース。アドレサブルRGBファンはリア120mm×1を搭載し、LEDのコントロールにはマザーボード機能を使用する。
主なスペックは、冷却ファンポートがフロント120/140mm×3、トップ120/140mm×2、リア120mm×1、拡張スロットは7段、ドライブベイは2.5/3.5インチシャドウベイ×2、2.5インチシャドウベイ×2。本体サイズはW220×D440×H490mm、重量7.5kg。
NX400 |
「NX400」は、フロントにアドレサブルRGBイルミネーション機能を、リアに120mmアドレサブルRGBファンを搭載するミドルタワーPCケース。
主なスペックは、冷却ファンポートがフロント120×3/140mm×2、トップ120/140mm×2、リア120mm×1、拡張スロットは7段、ドライブベイは2.5/3.5インチシャドウベイ×2/1、2.5インチシャドウベイ×4。本体サイズはW230×D425×H465mm、重量6.3kg。
NX300 WHITE | NX300 BLACK |
「NX300」は、フロントにアドレサブルRGBイルミネーション機能を、リアに120mmアドレサブルRGBファンを搭載するミドルタワーPCケース。なおこのモデルのみブラックとホワイトの2色のバリエーションが用意される。
主なスペックは、冷却ファンポートがフロント120×3/140mm×2(ホワイトモデルは120mmファン×3標準装備)、トップ120mm×2、リア120mm×1、拡張スロットは7段、ドライブベイは2.5/3.5インチシャドウベイ×2、2.5インチシャドウベイ×4。本体サイズはW220×D450×H450mm、重量5.4kg。
NX210 |
「NX210」は、シリーズ中唯一となる電源ユニットをトップにマウントするミドルタワーPCケース。左サイドとフロントに強化ガラスパネルを採用する。
主なスペックは、冷却ファンポートがフロント120×3(シングルモードARGBファン×3搭載)、リア120mm×1(シングルモードARGBファン×1搭載)、拡張スロットは7段、ドライブベイは3.5インチシャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ×3。本体サイズはW210×D395×H445mm、重量4.8kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Antec: https://www.antec.com/