MSI独自OCツール「Afterburner」対応

Turingアーキテクチャを採用する新ハイエンド、GeForce RTX 2080 SUPERを搭載するグラフィックカードの新製品。

以前詳細検証をお届けした「GeForce RTX 2080 VENTUS 8G OC」の上位に位置づけられる製品で、VGAクーラーには2基のトルクスファン2.0と、GPUの熱を効率よく移動するスムースヒートパイプを組み合わせたオリジナルクーラーを搭載する。

またOCスキャナ機能を統合したMSI独自のオーバークロックユーティリティ「Afterburner」を使えば、無理なく簡単にパフォーマンスを引き上げることが可能。さらに「Dragon Center」を使えば、MSI製マザーボードや液晶ディスプレイと包括的な設定を行うことができる。

主なスペックは、CUDAコア数3,072基、ブーストクロック1,830MHz、メモリスピード15.5Gbps、メモバス幅256bitで、GDDR6 8GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDisplayPort1.4×3、HDMI2.0b×1を備える。

バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16）、補助電源コネクタは8+6pin、カードサイズは268×114×50mm、重量1,046g。

• GPU：GeForce RTX 2080 SUPER
• CUDA数：3,072基
• コアブーストクロック：1,830MHz
• メモリスピード：15.5Gbps
• ビデオメモリ：GDDR6 8GB
• メモリバス幅：256bit
• 出力インターフェイス：DisplayPort1.4×3、HDMI2.0b×1
• VGAクーラー：オリジナルデュアルファンクーラー
• バスインターフェイス：PCI-Express3.0（x16）
• 補助電源：8+6pin
• 外形寸法：268×114×50mm

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.（MSI）： https://jp.msi.com/