2019.07.26 13:00 更新
2019.07.26 配信
ATX電源ユニットとほぼ同等の専有面積で設置できる、幅151mm、奥行175mmのコンパクトな6ベイNASキット。RAIDレベルは0/1/5/6/10/JBOD/Basicの他、Synology独自のHybrid RAIDに対応する。
ファイルシステムは最新Btrfsをサポートし、すべてのユーザーアカウントと共有フォルダの割り当てを総合的に制御することができる。また高度なスナップショットや、ファイル/フォルダレベルのデータ復元などに対応する。
プロセッサはCeleron J3355(2コア/定格2.00GHz/最高2.50GHz)で、AES-NIハードウェア暗号化エンジンを備えるため、暗号化データでも高速なデータ転送が可能。さらにハードウェアベースのコード変換エンジンを備え、H.265/H.264 4Kビデオを高品質なまま、さまざまなデバイスで再生できる。
主なスペックはメモリがDDR3L 2GB、インターフェイスはUSB3.0×2、ギガビットLAN×2。対応ドライブは2.5インチSATA、本体サイズはW151×D175×H121mm、重量1.40kg、冷却ファンは80mm×1で、製品保証は2年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Synology: http://www.synology.com/
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