リアのファン搭載スペース周辺を水冷用に拡張。アドレサブルRGBも内蔵

Phanteksより、リアの140mmファン搭載スペースにマウントする板状の水冷リザーバー「GLACIER D140」がリリース。拡張スロット部分を避けるために逆L字型の形状になっており、水冷システムの流路拡張やデコレーション要素のために追加する。

CPUとGPUそれぞれに専用の吸排気口を備え、チューブの取り回しが容易な設計を採用。アクリル製のトップパネルとミラー仕上げのバックプレートを組み合わせ、リアを完全に塞ぐことがないように通気口も設けられている。

そのほか、合計21灯のアドレサブルRGBを内蔵。ASUS「Aura Sync」やGIGABYTE「RGB Fusion 2.0」、MSI「Mystic Light Sync」、ASRock「Polychrome RGB」、Razer「Razer Chroma」など、各種メーカーのライティング技術と同期することができる。外形寸法はW138×D300×H13mm、重量411g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Phanteks： http://phanteks.com/