2019.07.29 11:30 更新
2019.07.26 配信
AMDの最新CPUこと第3世代Ryzen 7/5シリーズに対応するサイネージプレーヤー。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、またはPCI-Express3.0(x8)×2を利用でき、6×3の全18画面を使った巨大ウォールパネルを構築することができる。
またiBASE独自の「iCONTROL」と「Observer remote monitoring」機能を備え、電源ON/OFFのスケジューリングや、自動レジューム機能、インテリジェントOSリカバリなどを搭載。煩雑なメンテナンス作業を最小限に抑え、低コストで大画面のサイネージプレーヤーを構築できる。
CPUソケットはSocket AM4、チップセットはAMD X470で、メモリスロットはDDR4-SODIMM×2(2400MHz/最大64GB)、内蔵ディスプレイ出力はDisplayPort×1(APU必須)、ストレージは2.5インチSATA×2(RAID 1対応)、ネットワークはギガビットLANで、拡張スロットはM.2×1(E-Key)、SIMカードスロット×1を搭載する。
インターフェイスは、USB3.1×6、RS232/422/485×1、RS232×1、オーディオジャック×3など。本体サイズはW386×D345×H93mm、電源容量は500Wで、OSはWindows 10 Enterprise 64bit。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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