2019.07.30 11:54 更新
2019.07.29 配信
-40~85℃の広温度域(Wide-Temperature)モデルでは、業界初を謳う最大8TB(実質容量7.6TB)の大容量SATA3.0(6Gbps)SSDがAdvantechから。
NANDフラッシュは東芝の3D TLC NAND「BiCS3」または「BiCS4」で、「LDPC」と「RAID-ECCエラー訂正エンジン」を内蔵した最新コントローラを採用。またAES256bit暗号化機能やクイックイレースなどのデータ保護機能を備える。
フォームファクタは2.5インチとM.2 2280の2種で、後者の最大容量は2TB(実質容量1.9TB)までになる。
同時リリースされた「SQFlash 845」は、エンタープライズグレードの3D NANDフラッシュを採用し、標準的なモデルの2倍にあたる書込耐性1.8DWPDを実現した高耐久モデル。
フォームファクタは2.5インチのみ、最大容量は8TB(実質容量7.6TB)で、転送速度はシーケンシャル読込560MB/sec、書込520MB/sec、消費電力は4W。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Advantech: http://www.advantech.com/