2019.07.30 12:12 更新
2019.07.30 配信
MSIはAMD 400/300シリーズチップセットを搭載するマザーボードに対して、第3世代Ryzen対応BIOSの提供を開始したこと発表した。
今回BIOSの提供が開始されたのは、AMD X470搭載モデルが「X470 GAMING M7 AC」を筆頭に4製品、AMD B450搭載モデルが10製品、AMD X370搭載モデルが5製品、AMD B350搭載モデルが8製品、AMD A320搭載モデルが3製品の計30製品。
なおBIOSのアップデートによって、AMD Athlon X4 900シリーズやAMD A-9000シリーズなどのAPUが使えなくなるとのこと。またBIOS ROMのサイズの都合のため、アップデート後は制御プログラムがインターフェイスを簡素化した「Click BIOS」(GSE Lite)へと変更される。
なおCPU、メモリがない状態でもBIOSのアップデートができる「Flash BIOS」対応モデルのアップデート方法はこちら、それ以外のモデル(M-Flash搭載)のアップデート方法はこちらの動画から確認できる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.(MSI): https://jp.msi.com/