2019.07.30 19:00 更新
2019.07.30 配信
240mmラジエターのオールインワン水冷ユニットを標準装備した、GeForce RTX 2080 SUPERグラフィックスカードの新製品。
受熱ベースにはGPU、メモリ、電源回路をまとめて冷却できる大型の銅製ベースプレートを採用し、基板全体を強力に冷却。これにより、基板上の各コンポーネントの温度を低く保つことができ、より高いターボクロックを維持できるようになるという。
また基板裏面にはメタル製のバックプレートを実装。120mm冷却ファンは耐久性・静音性に優れるダブルボールベアリングファンで、ファンブレードやクーラーカバー、バックプレートロゴには「RGB Fusion 2.0」対応のLEDイルミネーション機能を搭載する。
主なスペックは、コアブーストクロックが1,860MHz、メモリクロック15,500MHz、メモリバス幅256bitで、ビデオメモリはDDR6 8GB。出力インターフェイスはDisplayPort1.4×3、HDMI2.0b×3、USB Type-C×1の7系統で、4画面の同時出力に対応する。
カードサイズはW131.05×L290×H40.41mm、チューブ長は395mm±1.5%、補助電源コネクタは8pin×2。バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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