2019.08.01 16:05 更新
2019.08.01 配信
MSIブランドPCケースのフラッグシップモデル「MPG SEKIRA 500X」は、フロントに1基、トップに2基の200mm ARGBファンを標準装備。さらにリアにも120mm ARGBファンを備え、マザーボードトレイ背面には最大8基の冷却ファンが接続できる、ARGB LED HUBを用意。イルミネーション発光による見た目の美しさに加え、高い冷却能力を特徴とする。
もちろんMSI Mystic Light SYNCをサポート。専用コントロールボタンによる制御に加え、MSI Mystic Lightソフトウェアにより、一体感のある照明効果が設定できる。
また左サイドパネルは4mm厚の強化ガラス製で、後方2箇所にヒンジを設けたスイングドア式。良好なメンテナンス性能を誇る。なお各有効スペースはグラフィックスカードが長さ400mmまで、CPUクーラーが高さ170mmまで、電源ユニットは長さ200mmまで。搭載可能なラジエターサイズは、フロント最大280mm、トップ最大360mm、リア最大120mm。ドライブベイは2.5/3.5インチ共用が4段、2.5インチ専用が3段、拡張スロットは8+2段。
外形寸法はW232xD530xH545.5mm、重量19.85kg。なおフロントパネルデザインは、スラブ神話の最高神であるPerunが持つ斧をイメージしているとされる。
「MPG SEKIRA 500G」は、ARGBファン非搭載のバリエーションモデル。フロントパネルデザインも異なり、ヘアライン加工が施された艶消しアルミニウムにゴールドの縁取りが特徴。標準搭載ファンはフロントに200mmx1基、リアに120mmx1基(ARGBファン)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.(MSI): https://jp.msi.com/