2019.08.02 10:57 更新
2019.08.01 配信
東芝の最新3D TLC NAND「BiCS」を採用するNVMe M.2 SSDの新製品。いずれもSLCキャッシュ技術を採用し、バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x4)、フォームファクタはM.2 2280。
「RD500」シリーズは、8チャンネルコントローラを採用する上位モデル。転送速度はシーケンシャル読込3,400MB/sec、書込3,200MB/sec、ランダム読込685,000IOPS、書込625,000IOPSで、製品保証は5年間。容量ラインナップは500GB、1TB、2TBの3モデルが用意される。
「RC500」シリーズは、4チャンネルコントローラを採用する下位モデル。転送速度はシーケンシャル読込1,700MB/sec、書込1,600MB/sec、ランダム読込355,000IOPS、書込410,000IOPSで、製品保証は3年間。容量ラインナップは250GB、500GB、1TBの3モデルが用意される。
なおグローバル市場向け発売は2019年第4四半期中を予定している。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Toshiba Memory Europe GmbH: https://business.toshiba-memory.com/en-emea/