2019.08.05 19:00 更新
2019.08.05 配信
美しい曲面デザインが特徴のミドルタワーPCケース「A500 TG」に、スチール素材を採用したコストパフォーマンスモデルが登場した。
両サイドに実装されていた4mm厚の強化ガラスパネルは、左サイドのみ搭載し、右サイドはソリッドパネルに変更。またスイングドア機構も廃止され、両サイドパネルともリア側のハンドスクリューで固定する方式になった。
ドライブベイは2.5/3.5インチラックベイ×2、2.5インチブラケットベイ×1、2.5インチ×2または3.5インチ×1ブラケットベイを搭載。拡張スロットは8段で、有効スペースはCPUクーラーが高さ172mm、グラフィックスカードが長さ400mm(HDDラックベイ搭載時は282mm)、電源ユニットが長さ220mm。
冷却ファンはフロントが120mm×3または140mm×3または200mm×2(140mmファン×1標準装備)、トップが120mm×3または140mm×2または200mm×2、リア120mm×1(120mmファン×1標準装備)で、ラジエターはフロントが420/360mm、トップが360/280mm、リアが120mm、右側面が360mm(HDDラックベイ非搭載時)まで。
対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX、本体サイズはW240×D500×H565mm、重量15.04kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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