2019.08.07 11:39 更新
2019.08.06 配信
305×330mmのEEBフォームファクタにも対応する、高い拡張性を備えたミドルタワーPCケースがRAIJINTEKから。左サイドパネルは4mm厚の強化ガラスで、フロントパネルも強化ガラスの「PONOS TG」と、メッシュパネルの「PONOS MS」の2モデルがラインナップする。
内部構造は、フロントドライブベイを排除したイマドキ仕様で、グラフィックスカードは最長390mm、CPUクーラーは全高165mmまで対応。冷却ファンはフロント120mm×3または140mm×2、トップ120mm×3または140mm×2、リア120mm×1で、ラジエターはフロントが360mm、トップが280mmまで搭載できる。
ドライブベイは3.5インチベイ×3、2.5インチベイ×2または2.5インチベイ×5、拡張スロットは7段で、フロントトップに配置されたI/OポートはUSB3.0×1、USB2.0×2、HDオーディオ端子×2を備える。
対応フォームファクタはEEB、E-ATX、ATX、MicroATX、Mini-ITX。本体サイズはW210×D442×H485mm、重量6.7kg。シャシー素材には0.6mm厚のSPCCを採用する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Raijintek Co Ltd: http://www.raijintek.com/