2019.08.08 18:00 更新
2019.08.08 配信
最高64コア/128スレッドの新サーバー向けCPU、AMD EPYC 7002シリーズに対応するマザーボードが、GIGABYTEから早くも登場した。
シングルソケットのサーバー向けマザーボードで、メモリスロットは8ch対応のDDR4-3200×16(RDIMM/LRDIMM)、ストレージはSlimSAS×2(SATA3.0×8)、M.2×2(PCI-Express3.0x4)、NVMe Slim SAS×4、拡張スロットはPCI-Express4.0(x16)×4、PCI-Express4.0(x8/x16形状)×1、PCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x8)×1。
CPUソケットはSocket SP3(TDP225Wまで)、フォームファクタはE-ATX(305×330mm)で、ネットワークはギガビットLAN×2(Intel I350-AM2)、マネジメントギガビットLAN×1を備え、マネジメント/グラフィックスチップはAspeed「AST2500」。
また「MZ32-AR0」を採用するシングルソケットのラックマウントサーバー「R152/R272」シリーズや、「MZ92-FS0」(製品情報なし)を採用するデュアルソケットのラックマウントサーバー「R182/R282」シリーズ、「MZ62-HD0」(製品情報なし)採用する2U4ノードサーバー「H262」シリーズも発表されている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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