フロントフェイスの異なる2モデルがラインナップ

グローバルリリースで既報。305×330mmのSSI-EEBフォームファクタにも対応するフルタワーPCケースの国内発売が決定した。

製品ラインナップはフロントに強化ガラスパネルを採用する「CA200G」と、高エアフロー設計のメッシュパネルを採用する「CA200M」の2モデル。

CA200M

いずれもフロントにはアドレサブルRGB LEDストリップを備え、リアには120mm口径のアドレサブルRGBファンを標準装備。さらに製品にはRGBコントローラが付属し、ケース上部のスイッチを使いイルミネーションを選択できる。

冷却ファンはフロント120/140mm×3、リア120mm×1、トップ120mm×3/140mm×2。ストレージは3.5インチが4台、2.5インチは7台まで搭載でき、拡張スロットは8+2段。またフルタワーPCケースらしく、グラフィックカードは全長425mmまで、電源ユニットは全長240mmまで、CPUクーラーは全高165mmまで対応する。

本体サイズはW240×D506×H517mm、重量11.5kg。I/OポートはUSB3.0×2、USB2.0×2、オーディオ端子×2を備え、アドレサブルRGBのイルミネーションはマザーボードの機能でも設定可能だ。なおグラフィックスカードを垂直方向に設置する「Vertical VGA Card Kit」（市場想定売価税抜4,480円）も同時に発売が開始される。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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