2019.08.20 10:19 更新
2019.08.19 配信
最新無線LAN規格Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応する、Intel X299マザーボードの新製品。フォームファクタはE-ATX、ソケットはLGA2066で、CPUはIntel Core Xシリーズに対応する。
電源回路は、Infineon「TDA21472」(PowerStage)による16フェーズ回路で、MOSFETには大型の冷却用ヒートシンクを搭載。最大TDP165WのCore Xシリーズのオーバークロックにも対応する。
またシステムの状態を表示できるColor OLEDパネルや、ASUS独自のイルミネーション機能「Aura Sync」、S1220チップとSABRE9018Q2Cによる高音質オーディオ回路「Supreme FX」、一般的なギガビットLANの10倍に帯域幅を誇るAquantia製10ギガビットLANなどを備える。
その他、一体型のI/Oパネル「Pre-mounted I/O shield」や、重量級のグラフィックスカードを安全に支える「SafeSlot」、独自スロットによるM.2拡張基板「ROG DIMM.2 Card」を採用する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUSTeK Computer: http://www.asus.com/