2019.08.20 16:00 更新
2019.08.20 配信
レノボから、17.3型IPS液晶ディスプレイを採用する最上位モバイルワークステーションが登場した。
CPUはCore i5-9400HからXeon E2276Mまで5種類、グラフィックスはQnadro P620からQuadro RTX 5000まで5種類が選択でき、デスクトップWSに匹敵するパフォーマンスを実現。またプロフェッショナルユーザーの使用を想定した高い安定性と信頼性を保証するISV認証を取得しており、解析やシミュレーション、レンダリング、映像編集といった高負荷作業が場所を選ばず行うことができる。
液晶パネルは4KまたはフルHDが選択でき、4KパネルはAdorbe RGB 100%の広色域表示とDolby Vision HDRに対応。メモリは最大128GB、ストレージはSSDが256GB~4TBのNVMe SSD、HDDが500GB~2TBを選択できる。
インターフェイスは、USB3.1 Gen.2 Type-C(Thunderbolt 3互換)×2、USB3.1 Gen.1 Type-C×1、USB3.1 Gen.1×3、4-in-1メディアカードリーダー、スマートカードリーダー(オプション)、HDMI×1、ギガビットLAN×1、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック×1など。
本体サイズはW416×D281×H25.9~31mm、重量約3.4kg、バッテリー駆動時間は最大21.1時間。OSはWindows 10 Pro 64bitまたはWindows 10 Pro for Workstations 64bit版をプリインストールする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
レノボ・ジャパン株式会社: http://www.lenovo.com/jp/