2019.08.21 16:30 更新
2019.08.21 配信
ノングレアIPS液晶パネル(ナローベゼル仕様)を採用した、15.6インチノートPC。外部映像出力に4K UHD解像度をサポートするHDMIとmini DisplayPortを各1個装備。本体と合わせ同時に3画面表示に対応する。
「m-Book K700」シリーズの特徴は、従来機種「m-Book K690」からCPUを第9世代Intel Core i7-9750H(Coffee Lake/2.60GHz/TB時最大4.50GHz/共有スマートキャッシュ12MB/TDP45W)に強化し、CPU性能が約18%向上。さらにグラフィックもNVIDIA GeForce MX 250を備え、約6%性能が向上されている。
ラインナップは2機種。違いはメモリとストレージで、上位機種「m-Book K700SN-M2SH2」にはDDR4 16GB(PC4-19200/8GBx2)と256GB SSD(NVMe)+1TB HDD(「m-Book K700BN-M2S2」はDDR4 8GBと256GB SSD/SATA)が搭載される。
その他共通で、チップセットはIntel HM 370ベース。SDカードリーダー、100万画素Webカメラ、IEEE802.11ac(433Mbps)無線LAN、ギガビット有線LAN、Bluetooth 5.0。外部インターフェイスにUSB3.1×2(Type-C/Type-A)、USB3.0x1、USB2.0x1、音声入出力端子。
キーボードは日本語107キー(キーピッチ約18.2mm/キーストローク約1.8mm)で、高精度タッチパッドを搭載。内蔵スピーカーは従来製品の1.5Wから最大出力2Wに強化した、新設計のユニットが内蔵される。
外形寸法はW361xD258xH24.9mm、重量約2.0kgと2.1kg。OSはWindows 10 Home 64bitをプリインストールし、製品保証は1年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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