高耐久・高信頼性パーツで構成されたコストパフォーマンスモデル

BIOSTARのゲーミング向け「Racing」シリーズから、Intel B365チップセットを搭載するコストパフォーマンスモデル「B365GTA」がリリース。フォームファクタはATXでソケットはLGA1151、CPUは第9/8世代Intel Coreシリーズに対応する。

耐久性や信頼性を重視した製品で、電源回路は高耐久でエネルギー損失の少ない「Super Durable Ferrite Choke」や倍以上の長寿命をもつコンデンサ「Super Durable Solid Caps」で構成。PCBには防湿性に優れた「Moistureproof PCB」が採用されている。また、高品質の音響コンデンサ「Hi-Fi Cap」やノイズ混入を防ぐ「Hi-Fi Ground」で構成された高音質オーディオも搭載する。

メモリスロットはDDR4-2666×4（最大64GB）、ストレージはM.2スロット×2とSATA3.0（6Gbps）×6を実装。拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×2、PCI-Express3.0（x1）×3構成で、グラフィックスカード用スロットは装甲仕様の「Iron Slot Protection」が採用されている。

そのほか、バックパネルインターフェイスはIntelチップのギガビットLAN、USB3.1 Gen.1×4、USB2.0×2、PS/2×2など。画面出力はHDMIとD-Subの2系統、パネル全体はI/Oカバー「Racing Armor」で保護されている。

• ソケット：LGA1151
• チップセット：Intel B365
• フォームファクタ：ATX
• メモリスロット：DDR4-2666×4（最大64GB）
• 拡張スロット：PCI-Express3.0（x16）×2、PCI-Express3.0（x1）×3
• ストレージ：M.2×2、SATA3.0（6Gbps）×6
• LAN：ギガビットLAN×1（Intel I219V）
• サウンド：7.1ch HDオーディオ（Realtek ALC887）
• リアインターフェイス：USB3.1 Gen.1×4、USB2.0×2、PS/2×2、オーディオ端子×3、PS/2×2、ギガビットLAN×1、HDMI×1、D-Sub×1

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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