2019.08.23 12:05 更新
2019.08.23 配信
「COMPUTEX TAIPEI 2018」のブースレポートで取り上げた、CRYORIGブランドのM.2 SSDヒートシンク「Frostbit」の国内発売が決定した。
SSDに接触するヒートシンクに熱を移動する1mm厚の超薄型プライマリヒートパイプと、そのヒートシンクの上部に実装されたフィン付きセカンダリヒートパイプの2種類のヒートパイプを組み合わせた「デュアルスタックヒートパイプ構造」を採用。
さらにセカンダリヒートパイプは角度調整ができるため、CPUクーラーやグラフィックスカードとの干渉を回避することができる。
本体サイズはW26.3×L72×H57mm、重量56g。フィンは19枚×2で、厚さは0.4mm、フィン間隔は2.4mm。なお対応TDPはメインヒートシンクのみが12W、上部フィン搭載時が25Wで、製品保証は初期不良のみ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社リンクスインターナショナル: http://www.links.co.jp/
CRYORIG: http://www.cryorig.com/