“価格以上のプレミアムな機能”を謳うミドルレンジスマホの新モデル

LGより、来月に開幕する「IFA 2019」にて正式発表を予定している最新スマートフォン2機種がリリース。いずれも最新トレンド要素を押さえたミドルレンジモデルで、米軍事調達規格「MIL-STD 810G」に準拠した頑丈さ、DTS:X 3Dサラウンド対応など、充実した機能を特徴とする。

「LG K50S」は、アスペクト比19.5:9かつHD+解像度の6.5インチベゼルレス液晶「FullVision Display」を搭載。カメラは、1,300万画素メイン+500万画素超広角+200万画素深度レンズで構成されるトリプルカメラ、1,300万画素インカメラを備える。

プロセッサはオクタコア2.0GHz、メモリ3GB、ストレージ32GB、4,000mAhバッテリーを実装、OSはAndroid 9.0を搭載する。外形寸法はW77.5×D165.8×H8.2mmで、カラーバリエーションはNew Aurora BlackとNew Moroccan Blueの2色展開。

「LG K40S」は6.1インチサイズの下位モデルで、ディスプレイは同様にHD+解像度の「FullVision Display」を搭載。カメラは1,300万画素+500万画素のデュアルカメラ、1,300万画素インカメラを備える。

プロセッサはオクタコア2.0GHz、メモリ2GB/3GB、ストレージ32GB、3,500mAhバッテリーを実装。搭載OSはAndroid 9.0。外形寸法はW73.9×D156.3×H8.6mmで、カラーバリエーションはNew Aurora BlackとNew Moroccan Blueをラインナップする。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
LG Electronics： http://www.lg.com/