メモリ/SSDを増設したモデルもラインナップ

Gemini Lake世代のSoCを搭載する、ECSの超小型デスクトップPC「LIVA Z2」に、eMMCを64GBに拡張したアップグレードモデルが登場した。

今回発表されたのは、Pentium Silver N5000（4コア/1.10GHz/2.70GHz/4MB）を搭載するハイエンドモデルで、OSはWindows 10 ProとWindows 10 Home Sモードの2種類が選択可能。なお前者には8GBメモリと256GB SSDを、後者には8GBメモリと128GBメモリをあらかじめ増設したカスタムモデルが用意される。

その他スペックに違いはなく、グラフィックス機能はIntel UHD Graphics 605、メモリはDDR4-SODIMM×2。出力インターフェイスはHDMI2.0×1、HDMI1.4×1で、ネットワークはギガビットLAN×1、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.2に対応する。

本体サイズは132×118×56.4mm、重量約640g。製品保証は1年間で、製品にはACアダプタ、ACコード、VESAマウンタ、VESA用スクリュ、クイックガイド、ドライバDVDが付属する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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