2019.08.26 19:00 更新
2019.08.23 配信
Xeonスケーラブル・プロセッサーおよび、Xeon W-3200に対応するワークステーション向けマザーボード。チップセットはIntel C621、フォームファクタはCEB(305×277mm)。
メモリスロットは6チャネル対応のDDR4-2933×12本で、最大1.5TBの大容量メモリを搭載可能。またネットワークはIntel X550-AT2による10ギガビットLAN×2を備え、大容量データを扱うデータクリエイターや、データ集約型アプリケーションに向く。
主なスペックは、ストレージがSATA3.0(6Gbps)×8(チップセット)、SATA3.0(6Gbps)×2(ASMedia)、M.2×1。拡張スロットがPCI-Express3.0(x16)×4、PCI-Express3.0(x4/x16形状)×1で、グラフィックスカードやGPGPUカードは最大4枚まで対応する。
Pro WS C621-64L SAGE |
リアインターフェイスはUSB3.2 Gen.2×2(Type-A/Type-C)、USB3.2 Gen.1×4、オーディオ端子×5、S/PDIF×1。なおバリエーションモデルとして、ネットワーク機能をIntel I210ATによるデュアルギガビットLANに変更した「Pro WS C621-64L SAGE」が用意される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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