スタンドの異なる2機種がラインナップ

フルHD解像度に対応する23.6型液晶ディスプレイの新製品。「ProLite XB2474HS」「ProLite X2474HS」の後継モデルにあたる製品で、コントラスト比が1,200万:1から8,000万:1へと大幅に向上しているのが特徴。より引き締まった黒色の表現が可能になる。

液晶パネルは映り込みの少ないノングレア加工のVAパネルで、上下左右各89°の広視野角表示に対応。またブルーライトを低減する「Blue Light Reducer」や、バックライトのちらつきによる目の負担を軽減する「フリッカーフリーLEDバックライト」、残像感を抑制する「オーバードライブ」などの機能を搭載する。

製品ラインナップは、130mm高さ調整、-2～21°チルト、90°ピボット、90°スイベルに対応する多機能スタンドを採用する「ProLite XB2474HS-B2」と、-2～21°チルトのみの固定スタンドを採用する「ProLite X2474HS-2」の2モデル。

いずれも応答速度は4ms、輝度250cd/㎡、表示色約1,677万色。インターフェイスはDisplayPort×1、HDMI×1、D-Sub×1、φ3.5mm音声入力端子×1、φ3.5mmヘッドホン端子など。また2W×2のステレオスピーカーを内蔵する。

「ProLite XB2474HS-B2」の本体サイズはW546.0×D210×H373.0～503.0mm、重量5.3kg、「ProLite X2474HS-2」はW546.0×D199.5×H403.0mm、重量3.7kg。VESAマウンタは100×100mmピッチで、製品保証は3年間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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