2019.08.27 17:00 更新
2019.08.27 配信
今年5月に発売が開始された、Thermalrightの高性能サイドフローCPUクーラー「MACHO Rev.C」に、ファンを変更したバリエーションモデルが登場した。
冷却ファンを「TY-147AQ」(600~1,500rpm/19~23dBA)から「TY-14U」(300~1,300rpm/15~21dBA)に変更したことで、静音性が向上。さらに製品には増設用のファンクリップも付属しており、デュアルファン構成にすることで、冷却性能を高めることができる。
受熱ベースはニッケルメッキの銅製で、φ6mm×6本のヒートパイプを搭載。ファンのスペックは風量が28.7~125㎥/h、静圧は0.08~1.56mmH2O、グリスは熱伝導率9.5W/m-kの「TF4」で、TDPは240Wまでサポートする。
本体サイズは、W102×D140×H158mm、重量1,040g。対応プラットフォームはIntel LGA2066/2011-3/2011/1366/1156/1155/1150/1151/775、AMD Socket AM4/AM3/AM2+/AM2/FM2+/FM2/FM2/FM1。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermalright: http://www.thermalright.com/