家電量販店向けモデルに2機種追加

今年4月に発売が開始されたハイパフォーマンス15.6インチノートPC「VAIO S15」に、廉価モデルが登場。9月6日より、家電量販店で販売が開始される。

製品ラインナップはCore i7-8750H、Blu-rayドライブを採用する「VJS15390311B(Black)」と、Core i5-8300H、DVDスーパーマルチドライブを採用する「VJS15390411B(Black)」の2モデル。

いずれも液晶ディスプレイの解像度が4K（3,840×2,160ドット）から、フルHD（1,920×1,080ドット）に、ストレージをHDD 1TB+128GBからHDD 1TBに変更することでコストを抑えているのが特徴。これにより税抜164,800円からという低価格を実現している。

その他スペックは共通で、メモリはDDR4 8GB（PC4-21300）、インターフェイスはUSB3.0×3、HDMI×1、D-Sub×1、Thunderbolt 3×1など。ネットワークはギガビットLAN、IEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.1に対応する。

バッテリー駆動時間は約5.8時間。本体サイズはW361.4×D254.3×H22.0mm、重量2.25kg。OSはWindows 10 Home 64bit版がプリインストールされる。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
VAIO株式会社： https://vaio.com/