ARGBファンを合計4基標準装備。電源ユニット用の“視認窓”も追加

ENERMAXより、トップからフロントにかけて2ラインのアドレサブルRGB LEDストリップを内蔵するミドルタワーケース「SABERAY ADV Rev.2」がリリース。サイドには、ワンタッチ脱着の取っ手付き強化ガラスパネルを採用する。

3月に発売された「SABERAY ADV」の新バージョンにあたり、「SquA RGB」タイプの120mmアドレサブルRGBファン合計4基を標準装備。新たにリアにもファンが追加された。また、電源・ストレージをカバーするシュラウドの電源ユニット部分には、“RGB電源用視認用窓”が設けられている。

冷却ファンの搭載能力は、最大でフロント120mm×3、トップ120mm×3/140mm×2、リア120mm/140mm×1、サイド120mm×1。水冷ラジエターは、フロント最大360mm、トップ最大360mm、リア最大140mm、サイド最大240mmをマウントできる。

ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×1、3.5インチ/2.5インチ共用ベイ×2、2.5インチベイ×4構成。最長420mmのグラフィックスカード、全高175mmのCPUクーラーに対応、拡張スロットは7基を備える。

対応フォームファクタは、ATX/MicroATX/Mini-ITX。フロントI/Oは、USB3.1 Gen.2 Type-C×1、USB3.0×1、USB2.0×2、オーディオ入出力のほか、ファンコントロールボタンや各種LED制御用のボタンを備える。外形寸法はW223×D478×H566mm。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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