2019.09.09 17:24 更新
2019.09.09 配信
Cooler Masterの静音PCケース「Silencio」から、久しぶりの新作「Silencio S」シリーズがデビュー。ラインナップはミドルタワーの「Silencio S600」と、ミニタワーの「Silencio S400」で、それぞれソリッドパネルと強化ガラスパネルが用意される。
フロントは左右両開き対応のフロントドア構造で、トップは遮音カバーと通気性に優れるメッシュ仕様のダストフィルターを選択可能。さらにフロントドアやサイドパネルには、特定の周波数を確実に打ち消すため、ソフトで厚みのあるフォーム材や高密度ビニールなど、複数の遮音材を組み合わせて使用している。
「Silencio S600」のスペックは、ドライブベイが5.25インチオープンベイ×1、3.5インチシャドウベイ×4、2.5インチシャドウベイ×5、拡張スロットは7段で、有効スペースはグラフィックスカードが全長398mm、電源ユニットが全長160mm、CPUクーラーは166mm(ソリッドパネルモデルは167mm)。
冷却ファンポートはフロント120/140mm×2、トップ120/140mm×2、リア120mm×1、本体サイズはW209×D478×H470.5mm、容量44.8L、対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。
Silencio S400 | Silencio S400 TG |
「Silencio S400」のスペックは、ドライブベイが5.25インチオープンベイ×1、3.5インチシャドウベイ×4、2.5インチシャドウベイ×4、拡張スロットは4段で、有効スペースはグラフィックスカードが全長319mm、電源ユニットが全長325mm(HDDケージ搭載時は140mm)、CPUクーラーは166mm(ソリッドパネルモデルは167mm)。
冷却ファンポートはフロント120/140mm×2、トップ120/140mm×2(ODDケージ搭載時は120/140mm×1)、リア120mm×1、本体サイズはW210×D418×H408mm、容量33.9L、対応フォームファクタはMicroATX、Mini-ITX。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Cooler Master Technology: http://apac.coolermaster.com/jp/