2019.09.10 16:00 更新
2019.09.10 配信
周囲のノイズを打ち消し、音楽に集中できるデジタルノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドホンの新製品。
周囲の音の取り込み方を21段階から調整できる「外音コントロール」や、スマートフォンの各種センサーを使い、ユーザーの行動に合わせてノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能を自動で切り替える「アダプティブサウンドコントロール」などに対応する。
ドライバーユニットは、迫力のある重低音再生ができるEXTRA BASS専用40mmドライバで、右側のハウジングにはタッチセンサーコントロールパネルを搭載。タッチ操作で再生/一時停止、音量調節ができるほか、全面を手で触れている間のみ一時的に音楽の音量を絞り、周囲の音を取り込む「クイックアテンションモード」も利用できる。
周波数特性は3~20,000Hz、感度101dB/mW、インピーダンス50Ω、インターフェイスはBluetooth 4.2で、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP、コーディックはSBC、AAC、aptX、aptX HDに加え、最大約3倍の情報量を伝送できるLDACもサポートする。
バッテリーは内蔵リチウムイオンで、充電時間は約7時間、重量約254gで、ステレオミニプラグによる有線接続にも対応する。
WH-XB700 | WI-XB400 |
WI-XB400 |
またワイヤレスステレオヘッドセットの新製品として、「WH-XB700」「WI-XB400」「WH-CH510」も同時にリリースされている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ソニー株式会社: http://www.sony.jp/