2019.09.10 19:16 更新
2019.09.09 配信
エンデュランススポーツアスリートやコーチ向けソリューションを開発しているLEOMOから、スポーツパフォーマンスコンピューターの最新モデル「TYPE-S」がリリース。独自のモーション解析技術を用いて、日々のトレーニング内容をデータとして詳細にトラッキングできる。Kickstarterにおけるプロジェクトが進行中で、ファンディング後は11月に出荷予定。
Bluetoothに対応する最大5つの「LEOMOモーションセンサー」との同期が可能。モーションセンサーとの通信により、パワー・ケイデンス・スピード・ペース・心拍といった活動量データ、標高などのデータを同時に計測・解析できる。また、通常のBluetoothチップに加えて、モーションセンサーとの通信に特化した専用チップを内蔵。データの信頼性向上やデータ欠落を防止できる。
Android 9.0ベースで動作する端末で、直射日光下でも見やすい3インチの半透過型ディスプレイ、IPX7準拠の防水ボディで構成。ネットワークは、nanoSIMスロットによるLTE/3G/2G通信、無線LANをサポート。Google Playストアにも対応しており、スマートフォン同様にアプリを追加できる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
LEOMO, Inc.: https://www.leomo.io/