2019.09.11 12:13 更新
2019.09.10 配信
Appleのスペシャルイベントにて、新型iPhoneと合わせて第7世代「iPad」が発表。iPadシリーズのエントリーモデルで、税抜34,800円から購入できる手頃な価格を特徴とする。
10.2インチRetinaディスプレイを採用し、画面サイズが従来の9.7インチから大型化した。チップセットは「A10 Fusion」を搭載し、内蔵センサーやカメラを組み合わせARに対応。エントリークラスながら高い性能をもち、「売上トップのWindows PCに比べ最大2倍速い」と謳う。
また、第1世代「Apple Pencil」による手書き入力が可能なほか、エントリークラスのiPadでは初めて「Smart Keyboard」に対応。周辺アクセサリを組み合わせた使い勝手が向上した。
そのほか、指紋認証のTouch IDを搭載。iPadシリーズ初めて100%再生アルミニウムで作られた筐体は469gと軽い。カラーバリエーションは、シルバー/スペースグレイ/ゴールドの3色をラインナップする。
なお、OSはマルチタスク機能の強化や外部ストレージ対応などを盛り込んだ、新しいiPadOSを搭載。iPadOSは、iPad Proシリーズ各種、第5世代以降のiPad、iPad Air 2以降、iPad mini 4以降に対応し、9月30日以降に無料のソフトウェアアップデートが提供される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Apple Inc.: https://www.apple.com/jp/