最大通信速度2,402Mbpsを実現する拡張カード

8月16日付グローバルリリースで既報の、PCI-Express x1対応無線LAN子機について、国内販売のアナウンスが到着。9月20日より販売がスタートする。

次世代無線LAN規格であるWi-Fi6（IEEE802.11 ax/ac/n/a/g/b）および、Bluetooth 5.0に対応する拡張カードで、最大2,402Mbpsの高速な転送帯域を提供。またBluetoothは従来規格4.0の2倍の転送速度と4倍の通信範囲を実現する、5.0規格をサポートする。

Wi-Fiは5GHz（IEEE802.11ax/ac/n/a）と2.4GHz（IEEE802.11ax/n/g/b）のデュアルバンド対応。アンテナは外付けタイプで、アンテナ感度の高い場所に設置ができる。

セキュリティはWPA-PSK、WPA2-PSK、WPA-Enterprise、WPA2-Enterprise。外形寸法はW120xD88xH24mm、重量90.8g。対応OSはWindows 10およびLinux。主な付属品はアンテナx2、アンテナベース、ロープロファイルブラケット、サポートCD、USBケーブル保証書など。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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