2019.09.19 20:00 更新
2019.09.19 配信
GIGABYTEから、最高64コア/128スレッドに対応するAMD「EPYC 7002」シリーズに対応する、シングルソケットのラックマウントサーバー計6モデルがリリースされた。
R162-Z11 |
「R162-Z10」「R162-Z11」は、1Uサイズに対応するスリムタイプのラックマウントサーバー。フロントには10台分の2.5インチホットスワップベイを備え、128レーンという膨大なPCI-Expressレーンを活かしたオールフラッシュストレージ構成に対応。また3枚のNVIDIA T4 GPUカードをサポートし、深層学習などのコンピューティング向けサーバーに最適だ。
G242-Z10 |
「G242-Z10」は、最大4台のGPUカードを搭載できる2UサイズのGPUサーバー。各GPUケージには約1.5U分の充分な高さと優れたエアフローにより、アクティブタイプだけでなく、パッシブタイプのGPUカードにも対応する。
H252-Z10 |
「H252-Z10」は、2Uサイズに4つのノード(4CPU)を搭載できる超高密度サーバー。各ノードには、オールフラッシュストレージに対応する3基の2.5インチホットスワップベイと、3本の拡張スロットを備え、クラウドやホスティング、金融向けアプリーケーションなど用途に合わせた運用が可能だ。
H242-Z10 | H242-Z11 |
「H242-Z10」「H242-Z11」は、世界初を謳うEPYC対応のエッジコンピューティング向け2U4ノードサーバー。新設計の超ショートタイプ筐体を採用しながら、8チャネルに対応するメモリスロットや、オールフラッシュストレージに対応するのが特徴だ。なお「H242-Z10」はリアアクセス方式、「H242-Z11」はフロントアクセス方式を採用する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: https://www.gigabyte.com/