異なる映像ソースを同時に表示する「PIP」「PBP」搭載

4K（3,840×2,160ドット）の高解像度表示に加え、画像の明暗幅を広げ、輝度や色彩を豊かに表現できる「HDR10」に対応する31.5型ワイド液晶ディスプレイ。Ultra HD Blu-rayなどの機器や配信サービスを利用することで、明暗部の再現性が高い鮮明な映像表現が可能だ。

また最大3つの映像入力の中から2つの映像を選択して、画面を2分割して表示する「Picture by Picture」（PBP）と、メイン画面とサブ画面表示ができる「Picture In Picture」（PIP）に対応し、複数の映像ソースを同時に確認できる。

液晶パネルは上下左右各89°の広視野角VA方式で、応答速度3ms、輝度300cd/㎡、コントラスト比3,000:1（ACR時8千万:1）、表示色約10.7億色。インターフェイスはHDMI×2、DisplayPort×1、ヘッドホン端子×1、USB3.0ハブ×2。またバックライトのチラツキを軽減する「フリッカーフリーLED」と、青色光源を低減する「Blue Light Reducer」を搭載する。

スタンドは120mm高さ調整、-3～22°チルト、-45～45°スイベルに対応。本体サイズはW730.0×D230×H458.5～578.5mm、重量8.9kg。スピーカーは3W×2のステレオスピーカーを内蔵し、VESAマウンタは100×100mmピッチ。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社マウスコンピューター： http://www.mouse-jp.co.jp/
iiyama： http://www.iiyama.co.jp/