2019.09.20 19:00 更新
2019.09.19 配信
組み込み向けながら優れたグラフィックス機能を備える、Ryzen Embedded V1000シリーズを搭載したMini-ITXマザーボード。
ディスプレイ出力はDisplayPort×4(内1つはHBR3 8K)を備え、AMD FreeSyncや、HDRにも対応。組み込み向けでも特にパフォーマンスが重要になる、ゲームシステムやグラフィカルな表示を行うカジノシステムなどのアプリケーションに向く。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-SODIMM×2(最大64GB/2,666MHz)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1。ストレージはSATA3.0(6Gbps)×2、C-Fast×2、ネットワークはギガビットLAN×2を備える。
その他、計5系統のCOMポート(リア×2/ピンヘッダ×3)や、LPCピンヘッダ、交換可能なモジュール式のBIOS ROMなどを搭載。OSはWindows 10とLinuxをサポートする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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