2019.09.25 10:52 更新
2019.09.20 配信
以前詳細検証をお届けした、縦長デザインのMini-ITXケースPhanteks「ENTHOO EVOLV SHIFT」に、サイドメッシュパネルの高エアフローモデル「ENTHOO EVOLV SHIFT AIR」が追加された。
両サイドパネルを強化ガラスから、オールメッシュパネルに変更したことで、ケース内のエアフローが大幅に改善。CPUやグラフィックスカードに直接外気を取り入れることができるようになり、ハイエンド構成でもより安定した運用が可能になる。
その他、基本スペックに変更はなく、ドライブベイは3.5インチシャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ×2(3.5インチベイを使えば3台まで搭載可能)、拡張スロットは2段で、グラフィックスカードは最長350mm、CPUクーラーは全高82mm、電源ユニットは奥行145mmまでのSFX/SFX-Lに対応する。
冷却ファンはフロント120/140mm×2、ボトム120/140mm×1。本体サイズはW186×D274×H470mm、重量5kg。カラーはSatin BlackとAnthracite Greyの2色。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Phanteks: http://phanteks.com/