増設メモリ、SSDはいずれもTranscend製を採用

64GBのeMMCと、Windows 10 ProをプリインストールしたECSの超小型デスクトップPC「LIVA Z2 Pro(N5000) 64G」に、Transcend製SODIMMメモリと2.5インチSSDを増設したカスタムモデルが登場した。

メモリはシングルチャネル4GB、デュアルチャネル8GB、デュアルチャネル16GBの3種類で、それぞれにSSD容量120GB、240GB、480GBモデルがラインナップ。OSの起動ドライブはSSDがあらかじめ選択されており、標準ストレージのeMMCはデータ用のDドライブとして設定されている。

その他スペックに変更はなく、プロセッサはPentium Silver N5000（4コア/1.10GHz/2.70GHz/4MB）、グラフィックス機能はIntel UHD Graphics 605、ディスプレイ出力はHDMI2.0×1、HDMI1.4×1で、ネットワークはギガビットLAN×1、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.2に対応する。

本体サイズは132×118×56.4mm、重量約640g。製品保証は1年間で、製品にはACアダプタ、ACコード、VESAマウンタ、VESA用スクリュ、クイックガイド、ドライバDVDが付属する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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