2019.10.02 11:09 更新
2019.10.01 配信
OPPOより、クアッドカメラを搭載するハイコストパフォーマンスのスマートフォン「OPPO A9 2020」が台湾市場向けにリリース。先月にグローバル向けに発表されていた端末で、今週末より販売が開始される。
最大の特徴は優れたカメラ機能で、リアに4,800万画素+800万画素+200万画素+200万画素のクアッドカメラ、フロントに1,600万画素カメラを搭載。119°の超広角撮影や夜間撮影モード、AIビューティ撮影などに対応する。
ディスプレイは画面占有率89%の6.5インチ液晶(1,600×720ドット)を備え、プロセッサはSnapdragon 665、メモリ最大8GB、ストレージ128GBを実装。OSはAndroid 9.0ベースのColorOS 6.0.1を搭載する。
そのほか、他端末への給電が可能な5,000mAhの大容量バッテリー、デュアルSIMとmicroSDが共存できるトリプルスロットを内蔵。外形寸法はW75.6×D163.6×H9.1mmで、重量195g。Space PurpleとMarine Greenの2色をラインナップする。
「OPPO A5 2020」も同時リリース。基本スペックはほぼ同等ながら、カメラ仕様で差をつけた下位モデルだ。
リアカメラは1,200万画素+800万画素+200万画素+200万画素構成のクアッドカメラ、フロントは800万画素カメラを搭載。ディスプレイは6.5インチ液晶(1,600×720ドット)、プロセッサはSnapdragon 665、メモリ最大4GB、ストレージ最大128GBを実装する。OSは同じくColorOS 6.0.1。
外形寸法と重量は同様で、バッテリーも給電機能付きの5,000mAhを内蔵。カラーはMirror BlackとDazzling Whiteをラインナップする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
OPPO Electronics Corp.: http://www.oppo.com/