2019.10.02 11:11 更新
2019.10.01 配信
ENERMAXのオールインワン水冷ユニット「LIQMAX III」シリーズに、アドレサブルRGB対応の最新モデル「LIQMAX III ARGB」が追加。標準モデル、RGBファンモデルと合わせて、計3シリーズ6モデル展開となった。
「Aurabelt」と呼ばれるRGBイルミネーションを備えたウォーターブロックが特徴で、ポンプユニットを熱から守るデュアルチャンバー設計を採用。また銅製の受熱ベースには、意図的に乱流を発生して境界層を排除する「Shunt Channel Tecnology」(SCT)と、最も高温の箇所にクーラント液を流し込む「Central Coolant Inlet」(CCI)を組み合わせることで、冷却性能を高めている。
120mm、240mm、360mmの3種類のラジエターモデルが用意され、冷却ファンには120mm口径ファン(500~1,600rpm/22.5~72.1CFM/0.2~1.98mmH2O/14~27dBA/MTTF 50,000時間)を採用する。
ラジエターサイズは120mmモデルが154×120×27mm、240mmモデルが274×120×27mm、360mmモデルが394×120×27mm。ウォーターブロックサイズは65×65×47.5mm(継手部除く)、チューブ長は400mm。
対応プラットフォームはIntel LGA 2066/2011-3/2011/1366/1156/1155/1151/1150、AMD Socket AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2+/FM2/FM1。なお360mmモデルにはRGBコントロールボックスが標準で付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ENERMAX: http://www.enermax.com/